甲状腺がんについて
甲状腺がんの診断と治療
生活のお役立ち
用語解説
ホーム甲状腺がんの診断と治療 > 甲状腺がんの診断のために実施する検査 > 甲状腺の腫瘍(しこり)

甲状腺がんの診断と治療 Diagnosis and treatment

甲状腺がんの診断のために実施する検査

甲状腺の腫瘍(しこり)

甲状腺に腫瘍(しこり)がみつかった場合には、それが良性か悪性(がん)かの判断が診療の第一歩となります。
甲状腺にできるしこりの多くは良性で、日常生活に支障が出ない限り、定期的な経過観察となります。
甲状腺のしこりは基本的には自覚症状のないまま進行しますが、ある程度の大きさになると下記のような症状があらわれます。

甲状腺のしこりが大きくなった時の自覚症状

● 首にしこりやこぶを確認できる

● のみ込みにくい、のみ込むときに違和感を感じる

● 大きなリンパ節があらわれる

● かすれ声になる

● 痛みを感じる

 検査のながれと診察